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vol.27 和婚とは

  • hosaiweb
  • 2017年2月22日
  • 読了時間: 2分

和婚・みやび婚

ここ最近、伝統文化が息づく京都の寺社仏閣で日本らしい結婚式を望まれる方が急増しております。おごそかで美しい歴史ある神社、縁結びで有名な神社、心のこもった挙式が評判の街の神社などで行う和婚がブームとなっております。

豊彩では、和婚=優雅な結婚式と考え、みやび婚と名づけたいと思います。

また、結婚式の前に記念写真集を作る習慣がある中国や台湾のカップルさんも、数多く京都を結婚メモリアルの地にされているようです。

~花嫁衣裳のあれこれ~

白無垢(しろむく)

表裏白一色で仕立てた和服。

古来、日本では白を神聖な色として扱い室町時代末期から江戸時代にかけて、花嫁衣裳のほか出産・葬礼にも使用。明治以降、葬礼には黒、花嫁衣裳は白無垢になりました。挙式の際は、角隠しまたは綿帽子をつけます。

打掛(うちかけ)

白無垢と同格の正礼装で、色も柄も華やかで縁起ものの柄選びも楽しみのひとつです。挙式には角隠しをつけて臨むこともできますが、お色直しに着用されるとより華やかで印象的なお式になることでしょう。

引き振袖(ひきふりそで)

和婚ブームの火付け役となった人気の黒をはじめ、色・柄多数あり、髪型次第で純和風の伝統的な装いから現代風の和モダンまで、、、おもいのまま。打掛と大きく違うのは帯が目立つこと。帯の結び方や着物と帯のコーディネート次第で印象がガラリとかわります。

当店では和婚レンタルも承っております。

ぜひご相談ください!

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