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豊彩だより
きもののこと、詳しくご説明します
記事一覧
vol.31 足袋について
日本の伝統的な履物「足袋」について 皮足袋 足袋は本来皮をなめして作られたもので、江戸時代初期までは、布製のものはありませんでした。皮足袋は耐久性に優れ、つま先を防護し、なおかつ柔軟で動きやすいために合戦や狩りなどの際に武士を中心として用いられましたが、戦乱が収まるにつれて...
vol.30 男のきもの
男のきもの 紋付き 羽織袴 男性の正装や準礼装には、必ず紋付き羽織と袴をつけます。なかでも、もっとも正式な装いが、黒い羽二重の無地に染め抜き 日向(ひなた )五つ紋付の着物と羽織、 仙台平(せんだいひら) の袴の装いです。この装いは 慶弔(けいちょう)...
vol.29 振袖の種類
振袖のいろいろ 振袖とは 袖丈の長い着物、振袖は一般的に未婚女性の第一礼装とされます。袖丈が長いほど格が高くなり、改まった感じになります。 振袖という呼び名が定着したのは、江戸時代初期のこと。 当時は子供や18歳までの未婚の若い女性が着るもので、若さの象徴でした。...
vol.28 襦袢の種類
襦袢の種類について 肌襦袢 長襦袢や半襦袢の下に着用する肌着。肌に直接触れるものであるため、晒(さらし)などの綿生地で仕立てられている他にガーゼやちりめんで出来たものもあります。筒袖で細い衿になっているのが特徴。衿は通常用いる黒色、紺色、灰色、茶色(男性用)か礼装用の白色(...
vol.27 和婚とは
和婚・みやび婚 ここ最近、伝統文化が息づく京都の寺社仏閣で日本らしい結婚式を望まれる方が急増しております。おごそかで美しい歴史ある神社、縁結びで有名な神社、心のこもった挙式が評判の街の神社などで行う和婚がブームとなっております。...
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